実際にMK精工株式会社『自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん HBS-100W』を使用してヨーグルトをつくりました。
MK精工株式会社『自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん HBS-100W』
出来上がったヨーグルト
『エムケー自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん』に付属している道具 |
『エムケー自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん』には、計量カップ、ミトン、羽取り出し金具、大小スプーンが付属しています。※今回のヨーグルト作りではミトン、羽取り出し金具、大小スプーンは必要ありません。
計量カップ
牛乳を計るのと牛乳とプレーンヨーグルト(種)をかき混ぜるのに使用します。
※『エムケー自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん』に付属しているが今回のヨーグルト作りでは使用しない道具
ミトン
本体からパンケースを取り出す際やパンケースからパンを取り出す際に使用します。
羽取り出し金具
パンの中に入ってしまった羽根を取り出す場合に使用します。
大小スプーン
パン作りでは砂糖、塩、ドライイースト、スキムミルクを計る際に使用します。
その他(羽根)
パンの生地をこねる羽根はホームベーカリー本体のパンケースの突起物に付属していますが、今回のヨーグルトづくりでは使用しません。
ホームベーカリー本体のパンケース
パンケースに羽根を装着した画像(※今回のヨーグルト作りでは羽根を装着しません。)
付属品の他に必要な道具 |
付属品の他に必要な道具は、はかり、皿、スプーンです。
はかり
プレーンヨーグルトを計る際に使用します。
皿
プレーンヨーグルトを計るために使用します。発酵に影響が出ないように夏場などお皿が温かい場合は冷たい水などで冷やしてください。
スプーン
プレーンヨーグルトをすくったり、プレーンヨーグルトと牛乳をかき混ぜたりする際に使用します。どんなスプーンでもいいですが、最終的に牛乳パックにヨーグルトを入れてかき混ぜるので、できるだけ長いスプーンの方がいいです。(※長いスプーンがない場合は割りばしなどでかき混ぜてもいいです。)
ふきん
パンケースの底に敷く際に使用します。
(パンをこねる羽根を取り付ける突起物があるためにパンケースの底を平らにする目的で使用します。そして、この上に500mlの牛乳パックを置いて発酵させます。枚数はふきんの大きさ厚さにもよりますが2枚使用します。)
500mlの牛乳
※500mlの牛乳パックでないとパンケースに入らないので、必ず500mlの牛乳パックを使用してください。
プレーンヨーグルト(種として50g使用します。)
※プレーンヨーグルトと書かれていても砂糖が入っているものは使用できませんので必ず購入時に確認してください。
ヨーグルトを作る手順は以下の通りです。
※この後計量カップにプレーンヨーグルトを入れるのですが、順序としては先に必ず牛乳を入れてください。(牛乳を計ることができなくなるのと計量カップを冷やすためです。)
※ヨーグルトは砂糖が入っていないプレーンヨーグルトを必ずお使いください。
※小皿なら何でもいいですが、夏場など食器が温かい場合は冷たい水で冷やしてからヨーグルトを入れてください。
※牛乳と種のプレーンヨーグルトを混ぜた後です。
※牛乳パックの中をスプーンでかき回すので、スプーンは長いものをお使いください。スプーンが短いものしかない場合はお箸などでかき回してください。
※輪ゴムは切れた時のことを考えて2本はめてください。
※パンケースの底には、パンの生地をこねる羽根を取り付けるための突起物があります。この突起物があると牛乳パックを置けないので、パンケースの底を平らにするために次の画像のようにパンケースの底にふきんを敷きます。
※ふきんの大きさや厚さにもよりますが、一般的な大きさのふきんだと2枚敷くとちょうど平らになります。
※パンケースのセットの仕方はパンケースの本体をホームベーカリーに差し込んで右に回すだけです。パンケースの外し方は、パンケースのセットの仕方と逆で、パンケースを左に回して抜きます。
※500mlの牛乳パックは高さ的にパンケースからはみ出してしまいますが、ホームベーカリー本体のフタはきちんと閉めることができます。
※左側の上下のメニューの矢印を操作して番号を10番に合わせます。
※8:00とは出来上がりまで8時間という意味です。
出来立て
冷やした後
※これでヨーグルトが完成しました。
『エムケー自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん』を使ってヨーグルトをつくる際の手順のおさらい
|