• 様々な角度から比較します



    siroca(シロカ) ホームベーカリー SHB-512
    ※実際にsiroca(シロカ) ホームベーカリでバターロールをつくりました。因みに、今回はsiroca ホームベーカリー SHB-512でバターロールの生地を作成しましたが、siroca ホームベーカリー SHB-712、siroca ホームベーカリー SHB-722、siroca ホームベーカリー SHB-122、siroca ホームベーカリー SB-111でもバターロールの生地を作成できます。


    表「siroca ホームベーカリー 機能比較」
    ※バターロール生地は「パン生地」のモードで作成します。

    SHB-512 SHB-712 SHB-722 SB-111 SHB-122
    食パン
    (みみやわらかめ)
    × × ×
    食パン
    (みみかため)
    × × ×
    食パン × ×
    早焼きパン
    ソフトパン
    フランスパン風 ×
    スウィートパン ×
    全粒粉パン
    ライ麦パン × × ×
    米粉パン(グルテン入り)
    米粉パン(グルテンなし) × × ×
    天然酵母生種おこし × × ×
    天然酵母パン生地 × × ×
    天然酵母パン × × ×
    こねる
    発酵
    焼く
    パン生地
    (※バターロールの生地はこのモードで作成)
    ピザ生地
    うどん・パスタ生地 ×
    そば生地 ×
    もちつき
    ケーキ × × ×
    ケークサレ × × ×
    ジャム × ×
    生キャラメル × ×
    フレッシュバター ×
    ヨーグルト × × ×
    フレッシュチーズ(室温25度以上) × × ×
    フレッシュチーズ(室温24度以下) × × ×

    注1:siroca ホームベーカリー SHB-712とsiroca ホームベーカリー SHB-722は性能面では同じですが販路の違いにより型番が違います。
    注2:siroca ホームベーカリー SHB-122とsiroca ホームベーカリー SB-111は性能面では同じです。だた、ホームベーカリー SHB-122にはレシピ本がついていますが、siroca ホームベーカリー SB-111にはレシピ本がついていません。



    『siroca ホームベーカリー SHB-512』に付属している道具とその他の必要な道具


    『siroca ホームベーカリー SHB-512』に付属している道具

    『siroca ホームベーカリー SHB-512』には、計量カップ、計量スプーン、羽取り出し金具、ジャムふたが付属しています。

    計量カップ

    水を計る際に使用します。


    計量スプーン

    砂糖、塩、ドライイースト、スキムミルクを計る際に使用します。


    <すりきり一杯の目安>

    砂糖 9ℊ 3ℊ
    18ℊ 6ℊ
    スキムミルク 8ℊ 2ℊ
    ドライイースト 9ℊ 3ℊ

    ※市販の計量スプーンとは異なります。


    羽取り出し金(※今回のバターロールづくりでは使用しません。)

    パンの中に入ってしまった羽根を取り出す場合に使用します。


    ジャムふた(※今回のバターロールづくりでは使用しません。)

    ジャムや生キャラメルを作る際に使用します。



    付属品の他に必要な道具

    付属品の他に必要な道具は、はかり、スケッパー、ふきん、こね板、めん棒、クッキングペーパー、霧吹き、ハケ、オーブンレンジ(オーブン皿)、ミトン、アミ、です。

    はかり

    強力粉、バターなどを計る際に使用します。


    スケッパー

    バターロールの生地を分ける際に使用します。


    ふきん

    バターロールの生地を休ませる際に使用します。


    こね板

    バターロールの生地をこねたり、バターロールの生地を休ませたりする際に使用します。


    めん棒

    バターロールの生地を伸ばす際に使用します。


    クッキングペーパー

    オーブン皿に敷き、バターロールの生地をのせる際に使用ます。


    霧吹き

    バターロールの生地に霧吹きをする際に使用します。


    ハケ

    バターロールの生地にとき卵を塗る際に使用します。


    オーブンレンジ(オーブン皿)

    バターロールを焼く際に使用します。※オーブンレンジにオーブン皿が付属していない場合、オーブン皿も必要です。


    ミトン

    オーブンレンジからオーブン皿を取り出す際に使用します。


    アミ

    焼きたてのパンの蒸機を逃すために使用します。



    バターロールのレシピと実際に使用した材料


    バターロールのレシピ
    はかり 計量カップ 付属の計量スプーン(※1)
    170ℊ 170㎖
    強力粉 320ℊ
    砂糖 25ℊ 大2と小2と小1/3
    4.5ℊ 小3/4
    バター(※2) 40ℊ
    卵(※3) 50ℊ
    ドライイースト 3ℊ 小1
    溶き卵(塗り用)(※4) 適量

    (※1)市販の計量スプーンとは異なります。
    <すりきり一杯の目安>

    砂糖 9ℊ 3ℊ
    18ℊ 6ℊ
    スキムミルク 8ℊ 2ℊ
    ドライイースト 9ℊ 3ℊ

    (※2)同じ分量のマーガリンでもOKです。
    (※3)Mサイズ1個が約50ℊです。
    (※4)バターロールの生地に塗るためのとき卵です。(パンケースの中に入れません。)


    材料は正確に計ってください。0.1kgまで量れるはかりだけでも材料を量ることができますが、はかりと付属の計量カップ、計量スプーンとの併用で、時間を短縮することができます。


    実際に使用した材料(水、塩、砂糖、卵を除く)

    今回の使用した材料は以下の通りです。どこでも手に入れやすい有名なメーカーのものを使用しました。

    強力粉『日清 カメリヤ 強力小麦粉』


    (予備発酵のいらない)ドライイースト『クラウンフーヅ株式会社 ドライイースト 3g×5包』


    バター『雪印メグミルク 雪印北海道バター』





    『siroca ホームベーカリー SHB-512 』を使ってバターロールの生地をつくる際の手順


      『siroca ホームベーカリー SHB-512 』の準備

    1. 本体からパンケースを取り出す
    2. パンケースに羽根をセット

    3. 『材料』を計って入れる

    4. 計量カップで計った水170mlをパンケースに注ぐ
    5. パンケースに卵50g(Mサイズ1個)を入れる
    6. 強力粉320g、砂糖25g(大2と小2と小1/3)、塩4.5g(小3/4)、バター40gをはかりや計量スプーンを用いて計り、それらの材料をパンケースに入れる
    7. パンケースに入れた5の材料に軽くくぼみをつける
    8. ドライイースト3g(小1)をはかり、6のくぼみの中にいれる

    9. 『エムケー自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん』のセットと操作

    10. パンケースを本体にセットする
    11. 本体の電源プラグをコンセントに差し込む
    12. メニューを設定する(シロカ SHB-512の場合はメニュー番号10を選ぶ)
    13. スタートキーを押す
    14. お知らせブザーがなったら本体の電源プラグをコンセントから抜く

    15. 『出来上がった生地』の取り出しから生地を焼くまで

    16. 出来上がった生地を打ち粉をしたこね板に取り出し、生地をスケッパーで12等分して軽く丸める
    17. 12等分して軽く丸めた生地に、かたくしぼったぬれふきんをかけ、約15分休ませる
    18. 軽く丸めた生地をころがして円すい形にする
    19. 円すい形にした生地をめん棒でうすくのばして、しずくの形にする
    20. しずくの形をした生地を幅の広い方から巻いていく
    21. クッキングシートを敷いたオーブン皿に、巻いた生地の巻き終わりを下にして並べる
    22. 表面が乾かないように霧吹きをする
    23. 35℃に保ったオーブンで40分~50分発酵させる
    24. 発酵させた生地の表面に溶き卵を塗る

    25. オーブンレンジで焼く

    26. 180℃に予熱したオーブンに生地を入れ、10分~15分焼く


    『siroca ホームベーカリー SHB-512』からパンケースを取り出し羽根をセット


    1.本体からパンケースを取り出す
    パンケースを左方向に回すと


    パンケースが左方向に回り、ロック外れます。


    後は持ち上げるだけでパンケースを取り出せます。

    パンケースをセットする場合はこの手順の逆になります。


    2.パンケースに羽根をセット

    パンケースの中です。


    真ん中の出っ張りが羽根を取り付けるための羽根取り付け軸です。


    羽根です。羽根の面積の小さい方側(先が尖ってる方側)が上側になるようにセットします。


    羽根取り付け軸に羽根をセットします(羽根が浮いているとパンができませんので、画像の様に羽根取り付け軸に羽根をきちんとはめてください。)


    材料を計って入れる


    3.計量カップで計った水170mlをパンケースに注ぐ


    4.パンケースに卵50g(Mサイズ1個)を入れる


    5.強力粉320g、砂糖25g(大2と小2と小1/3)、塩4.5g(小3/4)、バター40gをはかりや計量スプーンを用いて計り、それらの材料をパンケースに入れる


    6.パンケースに入れた5の材料に軽くくぼみをつける


    7.ドライイースト3.0g(付属の軽量スプーンの小1)をはかり、6でつけたくぼみの中にいれる

    6でつけたくぼみにドライイーストを入れました。
    ※ドライイーストを入れる際に濡れないように注意してください。


    『siroca ホームベーカリー SHB-512』のセットと操作


    8.パンケースを本体にセットする
    本体のパンケースをロックする穴に


    パンケースの底にある出っ張り部分を差し込みます。(※画像はパンケースの底を撮影したものです)


    そして、パンケースを右方向にひねれば


    パンケースが斜めの状態から真っすぐの状態になり、画像の様にロックします。


    9.本体の電源プラグをコンセントに差し込む
    本体の電源プラグをコンセントに差し込みます。


    10.メニューを設定する(シロカ SHB-512の場合はメニュー番号10を選ぶ)
    メニュー番号の10を選びます。(メニューボタンを押しながら選択します。)


    11.スタートキーを押す
    スタートキーを押すとバターロールの生地づくりが始まります。


    12.お知らせブザーがなったら本体の電源プラグをコンセントから抜く
    コンセントに差してある本体の電源プラグを抜きます。


    ※『siroca ホームベーカリー SHB-512 』を使っての操作はここまでです。


    『出来上がった生地』の取り出し


    13.出来上がった生地を打ち粉をしたこね板に取り出し、生地をスケッパーで12等分して軽く丸める






    14.12等分して軽く丸めた生地に、かたくしぼったぬれふきんをかけ、約15分休ませる


    15.軽く丸めた生地をころがして円すい形にする


    16.円すい形にした生地をめん棒でうすくのばして、しずくの形にする


    17.しずくの形をした生地を幅の広い方から巻いていく


    18.クッキングシートを敷いたオーブン皿に、巻いた生地の巻き終わりを下にして並べる


    19.表面が乾かないように霧吹きをする


    20.35℃に保ったオーブンで40分~50分発酵させる


    21.発酵させた生地の表面に溶き卵を塗る


    オーブンレンジで焼く


    22.180℃に予熱したオーブンに生地を入れ、10分~15分焼く


    焼けたバターロールです。網の上に置いて蒸気を逃がしています。


    これでバターロールが完成しました。



    siroca ホームベーカリー SHB-512



    siroca ホームベーカリー SHB-512



    siroca ホームベーカリー SHB-712



    siroca ホームベーカリー SHB-722



    siroca ホームベーカリー SHB-122



    siroca ホームベーカリー SB-111




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