実際に『ホームベーカリー SHB-512 シロカ/ siroca』<siroca『ホームベーカリー SHB-512』>で食パンをつくりました。使用した道具、材料、レシピ、ホームベーカーリーの使い方などを詳しく掲載していますので、よろしければ参考にしてください。

| 『ホームベーカリー SHB-512 シロカ/ siroca』に付属している道具 |
『ホームベーカリー SHB-512 シロカ/ siroca』には、計量カップ、羽取り出し金具、計量スプーンが付属しています。
計量カップ

水を計る際に使用します。
羽取り出し金具

パンの中に入ってしまった羽根を取り出す場合に使用します。
計量スプーン

砂糖、塩、ドライイースト、スキムミルクを計る際に使用します。
<すりきり一杯の目安>
| 大 | 小 | |
| 砂糖 | 9ℊ | 3ℊ |
| 塩 | 18ℊ | 6ℊ |
| スキムミルク | 8ℊ | 2ℊ |
| ドライイースト | 9ℊ | 3ℊ |
※市販の計量スプーンとは異なります。
| 付属品の他に必要な道具 |
付属品の他に必要な道具は、はかり、アミ、パン切ナイフ、ミトン、室内用温度計、料理用温度計です。
はかり

強力粉、バターを計る際に使用します。
アミ

焼きたてのパンの蒸機を逃すために使用します。
パン切ナイフ

文字通りパンを切る際に使用するナイフです。
ミトン

本体からパンケースを取り出す際やパンケースからパンを取り出す際に使用します。
室内用温度計

室内の温度を知るために必要です。(部屋の温度がわかればいいだけなので、時計などについている温度計でも十分です。)
料理用温度計(部屋の温度が25℃以上の時と部屋の温度が10℃以下の場合に必要)

部屋の温度が25℃以上の時と部屋の温度が10℃以下の場合、水温を調整しないといけないので必要です。(部屋の温度が25℃以上の場合は約5度の冷水を使用します。部屋の温度が10℃以下の場合、約20度の水を使用します。)
| 食パンのレシピ |
| はかり | 計量カップ | 付属の計量スプーン(※1) | |
| 水 | 180ℊ | 180㎖ | |
| 強力粉 | 250ℊ | ||
| 砂糖 | 18ℊ | 大2 | |
| 塩 | 4ℊ | 小2/3 | |
| バター(※2) | 18ℊ | ||
| スキムミルク | 6ℊ | 小3 | |
| ドライイースト | 2.7ℊ | 小1弱 |
(※1)市販の計量スプーンとは異なります。
(※2)同じ分量のマーガリンでもOKです。
材料は正確に計ってください。はかりだけでも材料を計ることができますが、はかりと付属の計量カップ、大小スプーンとの併用で、時間を短縮することができます。
水温によってパンのふくらみや形に差が出るので、室温に合わせて水温を調整してください。詳細は下表を参考にしてください。
食パンを作る際の室温と水温
| 室温 | 水温 | 参考 |
| 10℃以下 | 約20℃ | 本体をできるだけ温かい場所に置く |
| 25℃以上 | 約5℃ | 本体をできるだけ涼しい場所に置く。粉などの材料は冷やしておく |
| 実際に使用した材料(水、塩、砂糖除く) |
今回の使用した材料は以下の通りです。どこでも手に入れやすい有名なメーカーのものを使用しました。(室温だけでなく材料の種類もパンのふくらみ方や形に影響します。)
強力粉『日清 カメリヤ 強力小麦粉』

(予備発酵のいらない)ドライイースト『クラウンフーヅ株式会社 ドライイースト 3g×5包』

スキムミルク『雪印メグミルク スキムミルク』

バター『雪印メグミルク 雪印北海道バター』

『ホームベーカリー SHB-512 シロカ/ siroca』の準備
『材料』を計って入れる
『ホームベーカリー SHB-512 シロカ/ siroca』のセットと操作
『焼けた食パン』の取り出し
↓
パンケースが左方向に回り、ロック外れます。

↓
後は持ち上げるだけでパンケースを取り出せます。

パンケースをセットする場合はこの手順の逆になります。
2.パンケースに羽根をセット
パンケースの中です。

↓
真ん中の出っ張りが羽根を取り付けるための羽根取り付け軸です。

↓
羽根です。羽根の面積の小さい方側(先が尖ってる方側)が上側になるようにセットします。

↓
羽根取り付け軸に羽根をセットします(羽根が浮いているとパンができませんので、画像の様に羽根取り付け軸に羽根をきちんとはめてください。)

3.水180mlをパンケースに入れる。
室温が20℃でしたので水の温度を計らずに入れました。(部屋の温度が25℃以上の場合は約5度の冷水を使用します。部屋の温度が10℃以下の場合、約20度の水を使用します。)

4.強力粉250ℊ、バター18ℊ、スキムミルク6ℊ、砂糖18ℊ、塩4ℊをパンケースに入れる
強力粉250ℊ、バター18ℊ、スキムミルク6ℊ、砂糖18ℊ、塩4ℊが入った器です。(※はかりだけでも計ることができますが、強力粉250ℊ、バター18ℊははかりで、スキムミルク6ℊ、砂糖18ℊ、塩4ℊは付属の大小スプーンを使用すると時間短縮できます)

↓
強力粉250ℊ、バター18ℊ、スキムミルク6ℊ、砂糖18ℊ、塩4ℊℊをパンケースに入れます。

5.ドライイーストを入れるためのくぼみをつける
強力粉などの粉類の真ん中にドライイーストを入れるためのくぼみをつけます。

6.ドライイーストを入れる
くぼみにドライイースト2.7ℊ(計量スプーンの小1弱)を入れます(※パンのふくらみに影響が出ますので絶対に水に触れないようにしてください。)。

7.パンケースを本体にセットする
本体のパンケースをロックする穴に

↓
パンケースの底にある出っ張り部分を差し込みます。(※画像はパンケースの底を撮影したものです)

↓
そして、パンケースを右方向にひねれば

↓
パンケースが斜めの状態から真っすぐの状態になり、画像の様にロックします。

8.本体の電源プラグをコンセントに差し込む
本体の電源プラグをコンセントに差し込みます。
9.メニューを設定する(メニューボタンを押しメニュー番号を設定)
メニュー番号の1を選びます。


10.サイズを選ぶ(サイズボタンを押しサイズを設定)
今回は1斤の食パンを作るので1斤を選択しました。


11.焼き色を設定する(焼き色ボタンを焼き色を設定)
今回は焼き色を普通に設定しました。


12.スタートキーを押す
スタートキーを押すとパン作りが始まります。

13.ブザーがなったら取り消しキーを押す
ブザーがなったら取り消しキーを押します。


14.本体の電源プラグをコンセントから抜く
コンセントに差してある本体の電源プラグを抜きます。
15.ミトンを使ってパンケースを取り出す
本体のフタを開けます。

↓
パンケースからパンを取り出す際も

↓
パンケースを左方向に回すとロックが外れ

↓
パンケースを取り出すことができます。

16.パンケースから食パンを取り出しアミに乗せる
パンの蒸機を逃すために取り出したパンをアミに乗せます。

17.食パンをナイフで切る
パンが人肌にさめたら食パンをパン切ナイフで切ります。

↓
パン切ナイフで切った食パンです。

↓
オーブントースターで焼くとこんな感じになります。

siroca ホームベーカリー SHB-512
siroca ホームベーカリー SHB-512
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